神対応すぎる帝国ホテルのパークサイドダイナー
2023/09/25
今だから言える、美弥さんの千秋楽の私のエピソードをご紹介します。
実は6月9日、美弥るりかさんが東京宝塚劇場の千秋楽をもって退団された日は、私は非常に体調がすぐれませんでした。
なので、地方に住んでいる私は、美弥さん会の友人には、誰にも千秋楽に遠征することは、伝えていませんでした。
美弥さん会のほかのファンの方にとっても、大切な日。
そんな日に、私は自分で体調が悪い自覚があるのに、迷惑はかけれないと思い、こっそり遠征しました。
といっても、会場でたくさんのお友達にお会いできてうれしかったです。
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自分でもよく頑張ったと思います。
入り待ちをして、千秋楽の公演を観劇して、出待ちまでしました。
出待ちはあいにくの雨で、少し肌寒かったですね。
私は、出待ちで美弥さんを見送ったあとに、ついに限界が来ました。
このままここにいては、いろんな方に迷惑をかけてしまうと思い、
スタッフの方に断って、一旦ファンクラブの行動からは抜けて休むことにしました。
そして、なんとなく帝国ホテルの中に駆け込みました。
帝国ホテルのパークサイドダイナーのスタッフさんの対応に感激する!
帝国ホテルに入ってすぐに、とりあえず座りたくて、
一番近くにあったレストラン・パークサイドダイナーの受付のスタッフの方に、お尋ねしました。
「少し体調がすぐれなくて、温かいお飲み物など、ありますでしょうか?」と。
すると
「大丈夫ですか?お湯なら無料で差し上げます」
といわれ、タオルを貸していただきました。
(この時点でまずビックリしました(@_@;))
私「いえ、何か紅茶など・・」
と、温かい紅茶を頼んで、休ませてもらっていました。
さらに、お姉さんは、
「どうぞ、温かくしてください」
とブランケットを数枚貸して頂けたんです。
考えてみてください、
私は帝国ホテルのパークサイドダイナーに入るような格好をしていませんでした。
カッパをきたまま、服もぐちゃぐちゃ。
しかし、このお姉さんの親切な対応に、私は心が救われたのです。
自分のワガママで、千秋楽に来てるんだから、誰にも迷惑をかけてはいけない!
と強く思っていたのですが、どこか緊張していたんでしょうね。
温かい紅茶をいただき、ゆっくりさせていただいていると
気分も落ち着いてきて、無事に次の会場へと向かえました。
さすが帝国ホテル!
帝国ホテルは、『一度は泊まってみたいホテル』と、よく言われるホテルなのですが、
調べてみると、スタッフの研修制度がしっかりしているんですね。
海外研修・海外派遣をされるスタッフさんも多いのだとか。
帝国ホテルでランチをしたり、泊まってみたりして、
ホスピタリティーをしっかり学びたいなと思いました。
宝塚ファンの方は、よくパークサイドダイナーを利用される方もいらっしゃると思いますが、
さすが、にっぽんの帝国ホテルだなとあらためて思いなおしました。
千秋楽の日の、心が温まったエピソードとして、ご紹介させていただきました。
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